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この二つのユニットは、同じ番組から生まれながら異なる個性を持ち、ファンを魅了しましたね。
今回は、彼らの特徴とその文化的影響について掘り下げます。
ポケビVSブラビ:どこが違う?90年代ヒットユニットの概要
- ポケットビスケッツ(ポケビ)
- ブラックビスケッツ(ブラビ)
- ポケビとブラビの対決
- 25年ぶり紅白歌合戦へ出場
- まとめ:ポケビとブラビの違いを徹底解説!90年代の伝説的ユニットを振り返る
ポケットビスケッツ(ポケビ)
- メンバー:ウッチャンナンチャンの内村光良(TERU)、タレントの千秋(CHIAKI)、キャイ〜ンのウド鈴木(UDO)
- 活動期間:1995年から2000年
- ヒット曲:「YELLOW YELLOW HAPPY」、「Red Angel」、「POWER」など
- 特徴:内村光良がキーボード、千秋がボーカルと作詞、ウド鈴木がショルダーキーボード、ギター、エレクトリックドラムを担当
- 成立の経緯:千秋が女性ユニットの結成企画で落選したことを受け、内村光良によって結成。
ブラックビスケッツ(ブラビ)
- メンバー:南原清隆、ビビアン・スー、天野ひろゆきなど
- 活動期間:1997年から1999年、その後一時的な復活もあり
- 特徴:元々ポケビを潰すために結成された悪役グループ。ダンスユニットとして活動
- 成立の経緯:ポケビの対抗として結成され、番組内で様々な対決企画に参加。後にイメージを一新し、人気を博す。
ポケビとブラビの対決
これらの対決では、CDの手売り対決やガソリンすごろく対決など、様々な形式で行われ、勝ったチームが負けた側の新曲のマスターテープを破壊するなどのユニークな演出がなされました。
この対立は視聴者に大きな興奮と楽しさを提供し、両ユニットの人気に一役買いました。
25年ぶり紅白歌合戦へ出場
1998年、ポケビとブラビは、それぞれのユニットが日本テレビ系の番組から誕生したにも関わらず、NHK紅白歌合戦に出場するという快挙を達成しました。
ですが、1999年にビビアン・スーが他国での活動が忙しくなり、ブラックビスケッツの活動は自然消滅。
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 16, 2023
まとめ:ポケビとブラビの違いを徹底解説!90年代の伝説的ユニットを振り返る
ポケットビスケッツとブラックビスケッツは、90年代の日本のテレビと音楽シーンにおいて特別な存在でしたね。
ポケビは明るく親しみやすいキャラクターで視聴者を魅了し、ブラビはヒール役として対立を演出しながらも独自の魅力を放っていました。
両ユニットの対決は「ウリナリ!!」の人気コーナーとして記憶に残り、彼らの音楽は今も多くのファンに愛され続けています。